【絶滅危惧種説】技術職 建築業界の厳しい現状と今後の明るい未来へ
年々と職人さんが減少し続けている技術職の建築業界。
その減っている中、更に、コロナの影響や物価上昇で仕事が取りにくく、倒産に追い込まれた会社もあり、絶滅危惧種説が浮上してきているのも事実。
その中で何とか踏みとどまって建築業界を生き残る為に、希望の光も見えているのも事実なので、ここで伝える、厳しい状況と明るい未来を解説していきます。
建築業界の厳しい現状
結論から言うと、特に厳しいのが、職人不足と仕事量不足の二択です。
- 職人不足
深刻な人手不足は今に始まった事ではなく、長年にわたって言われ続けています。
労働時間や、保険系などの不加入、そして給与システムなど、数多くの問題があって、これから働く、若い人には人気がなくなって来ていて、”次世代の職人”がいないことが現実です。
現在(2022年5月時点)労働調査によると、20代の若い職人さんの割合が、全体的の約13%しかいないと調べで、出てます。
今の建築業界も、言わば高齢化社会ですので、今後ベテラン勢の方々が辞めた時のことを考えるとどれだけ深刻なのかがわかります。
人手不足だから作業し続ける”職人さん”
建築業界の個人で営業している職人さんで、なかなか跡継ぎがいないとか、保険等の問題など、65歳過ぎても、現場に出続けないといけないのも現実です。
※建築業の不人気の理由の一つが、”定年退職がない”のも一つの理由です。
2.仕事量不足
建築業界の深刻な悩みの一つとして言われているのが、仕事量の不足です。
不景気経済から始まり、特にこれからの不況に備えなければいけません。
コロナの影響、物価の上昇インフレが理由に、新築工事、リホーム工事が今後”闇”になっています。
大手会社某ハウスメーカーさんでは、物価上昇したために、職人さんの給料を下げる事が目立つようになっています。
悪く言えば、安い物件ほど職人さんが安く動いてるって事です。
家を購入する方もこれからもっと少なくなるのが目に見える所まで来ていて、リホームも同じことで、特に今では、DIYなどで自分で出来てしまう事もあり、仕事量は減少ばかりです。
明るい未来へ ”悩んでいる人必見”
こんな世の中でも必ず職人業に明るい未来は来ます。
- 時代の流れ
- 間違いを直す”仕事”
- ”団結力”
後、何か月後か、何年後か、それはわかりませんが、必ず明るい未来は来ます。
根拠は3つあります。
・時代の流れ
先程から話してるように、建築業界を陣取ってるのは、50代~60代で、全体の約60%を占めています。
信頼も実績もあるので、そこに仕事が集中してますし、そもそも、社会自体がその人達で占めてますので、今仕事が減少してる中、自動的にその会社へと仕事がいってしまう仕組みです。
悪く言えば、今は変えられないシステムです。
ですが、その時代も必ず終幕を迎えます。
そのベテラン勢の時代が終われば、次は残った職人の時代なのです。
社会全体がそれを迎えれば、世代交代なので、嫌でもこちらに仕事が回ってきますし、職人さんも断然少ないので、今よりも単価が上がり、仕事次第では”億り人”なんて夢ではないので、今、我慢して何とか生き延びれば、時代の流れで、明るい未来が待っています。
・勘違いを直す”仕事”
簡単に言えば、今のシステムを作ったのは、先輩方です。
このシステムを今からでも改善は出来ます。
何かと言えば、日当の改善です。
それを別で細かくまとめているので、こちら見てください。
【破産一直線】知らずにしてしまう建築業界の間違った”運営法”
・団結力
今まで話しましたが、何とも変わらないシステムだからこそ、みんなで、仕事をする、助け合うことが大事になってきます。
職人さんの中でも、得意、不得意があるので、そこを助け合う事が今すべき事で、今便利にインターネットがあるので、全国にヘイトが向けれます。
仕事も取れて、同業者に顔も売れるので、一石二鳥です。
今の時代だからこそすべき”行動”だと思います。
案件として案内しますので、こちらから見てください。
まとめ
年々と職人さんが減っているのは現実で、多くは60代の職人さんで、ようは、引退してっています。
まだまだこの様な方はいっぱいいて、引退したくても出来ない方もいまして、まだ時間がかかる可能性は、ありますが、必ず時代はきますので、今は我慢して、絶滅危惧種を乗り越えなければならないのです。
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