知らない間にされてた、不倫…
積み上げてきた物が一気に崩れ落ちて、身も心も傷だらけ…
そして、今までの物語が終わる…
新たな物語へとスタートを切りたいがなかなか思うように回復せず、負のスパイラルへ入ってしまっている方へ…
大丈夫です、順番が違うだけで、一歩ずつ前へ進みましょう。
・はじめに
筆者の僕も同じ、不倫サレ夫です。
16年の結婚生活に終止符をうち、現在1人暮らしのバツイチで、今は楽しく生活も充実しています。
元嫁の不倫が発覚した時は、何とも言えない感情があふれ出し、毎日のように夢にも出てきて、現実でも何かあればフラッシュバックされ、トラウマになるほどでした。
ですが、いつまでもくよくよしていては何も始まらないので、”新たなスタートを切る前に”やらなくてはいけない事に気付き、その準備をして無事にスタートを切り、充実を獲得しました。
その経験を活かしてお伝えしていきます。
*多少厳しい内容となります。無理をせずにみてください。
1・離婚決意
1番の悩みの種が、離婚決意です。
やはり、1番悩み、辛く、整理がなかなかつかなくても、最初にキツイ考えをしなくてはいけません。
「考え直して、許せないがもう一度…」
「何があっても好きには変わりない。だけど…」
などと思い、やはり前へ進めない状態や、子供がいる家庭になると、
「子供の為にも一緒に居たくはないが何とか…」
「これから子供の事を考えると…」
などと思い、究極な選択を狭まれ、この時に、結婚の重みを何よりも重く感じます。
・考え直してやり直す場合
何と言っても自分の人生で、結婚と言う決断をして共にしてきたパートナーなので、「例え”不倫”されても我慢して、これからしなければ大丈夫。」などとポジティブ思考で再スタートきれたり出来れば最高です。
子供がいる方なら尚更、”子供の為に”になっているので、これからのことを考えながら進んでいきましょう。
・離婚決意
”離婚…”
この言葉が少しでもよぎれば離婚を決断した方がいいと思います。
実際に自分も半年言わない時期まで決断しなくて、むしろ、やり直す努力をしましたが、どうしても、”不倫”が消えなく余計に悩んでしまいました。
苦しい気持ちが続くので、こんな気持は本気におすすめしません。
このように、どちらの再スタートを切るには、相当悩まないといけないのです。
二者択一しかなく、判断はあなた次第です。
今までずっと一緒に居たパートナーとお別れして居なくなると思うと不安で仕方ない状態に陥ってしまいますが、その未来の不安より、今のこと、過去に起きた出来事に集中してみてください。
誰のせいでこうなったのかを、そして、パートナーの方は既によそへ飛び出ってしまいした。
未来の預言よりも今の自分はどんな気持ちなのかをよく考えてみてください。
そして、ステップアップしていきます。
2・慰謝料請求
不倫では、大抵が不貞行為が原因で成り立っています。
不貞行為とは…
結婚している男女が配偶者以外の異性と肉体関係を持つこと。
民法では、貞操義務違反とされています。
これによって、慰謝料請求をしていきますが、弁護士さんを入れて示談交渉、裁判へと向かっていきますが、弁護士さんによっては内容が違いますので、自分に合った担当を付けましょう。
大まかにあげれば、
- 不倫相手とどのぐらいお付き合いをしていたのか、
- 不貞行為は何回おこなったのか、
- 不倫相手にはこちらが既婚者だとわかっていたのか、
です。
いかに悪質だったのかを調べて行き、慰謝料請求していくので、ここで噓偽りなく、正直に全てを聞き出して、請求していきましょう。
慰謝料ですが、ここがこれからの生活費として補えるとこなんでしっかりと請求しましょう。
3・独立へ
ここまで来たらあと一歩です。
独立への準備段階ですが、ここまで来ても未だに精神的には不安定になっているため、このあと一歩が踏み出せません。
不安定だからこそ、自暴自棄になりがちで判断ミスしてしまいがちです。
その中でも1番してはいけない事があります。
それは、寂しさあまりしてしまいがちの、新しい異性との出会いを求めることです。
合コンや、マッチングアプリ、色々な出会い場所があり今は簡単に異性と出会えるようになっているため、自暴自棄で寂しさが出てしまうとその場所に行ってしまいがちですが、自分の精神はドツボに沈む一方です。
今までのパートナーと比べてしまったり、たとえいいお相手を見つけても、今までと違って常には一緒には居れなくて寂しさが更に増したり、そこで今の現状から逃げてしまうと全てがおろそかになり、ずっと感情が残ってしまいます。
そうなってしまうと、いつかはまた思い出してしまい、せっかく新たなスタートをきりたいのに、踏みとどまってしまいます。
せっかく独立へと向かうのでしたらしっかりとこの現状をかたずけましょう。
またお子さんが居るのでしたら、尚更子供の事を考えて、自分事は二の次にして、子供の為にしっかりと、住まいや、生活環境を整えていきましょう。
・まとめ
虎視眈々と説明させて頂きましたが、準備として行う3つの事ですが、個人差はありますが、簡単には出来ない為に、すぐには解決しないと思います。
ロボットではないので、感情がかなり邪魔になってしまって上手くいかないと思いますので、ゆっくりと時間をかけてでもいいので、整理していきましょう。
不倫をされて、身も心もズタズタでかなり悩む気持ちもわかります。
厳しい言い方になりますが、不倫したパートナーは、こんなにも嫌な気持ちにさせられたのに、そのことについては深くまでは何も思ってなく、むしろ、不倫したのはこちらのせいぐらいでしか思ってないのも少なからずいます。
そんな感情の格差がある現状に自分がついていかなくてもいいと思いますので、少しずつ確実に事をかたずけて行きましょう。
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