「ん…」
皆さんもあると思いますが、最初は何の根拠もない、直感から始まりました。
長年一緒に生活していると相手（元嫁）の少しの行動が怪しく思えるようになり、不倫を疑うようになりました。
＊この記事では、一種の日記のように書いていき、全て事実をお話しますので、長々と書いていくためご了承ください。
１・始めに
少しプロフィールを書くと、家族5人で子供が3人いる家庭まで築き上げました。
結婚生活１７年とまだ浅めですが、苦渋の決断をし、離婚しました。
きっかけは元嫁の不倫（不貞行為）が発覚し、話し合いの結果、子供の親権も取られ、家も追い出されて、財産も何もかも取られ、養育費も払い、なぜかこちらが悪くなっているようになっています。
その中、なんとか生き抜いて、現在に至る事をお伝えしていきます。
もし、同じような環境の方に男女問わず居れば、この記事を読んで頂いて、少しでも為になって頂ければ幸いです。
２・事の始まり
まだ結婚もしてなく、お付き合いしていて、2年目に入った辺りの頃、僕が浮気をしてしまいました。
毎日のように仕事終わりに会っていて、元嫁の家付近で遊んでいました。
当時は車の免許もなく、電車か自転車で通っていました。
若き頃で、僕はとてもクズで、借金、無免許運転を繰り返し、それもまた元嫁には内緒にしていました。
そんな中確かに、「真面目にならなきゃ」と思い、仕事とアルバイトを掛け持ちするようになり、アルバイトでは、お祭りの屋台の手伝いをしてました。
そこで、お客さんで来た女性3人組に逆ナンされ、人生初めてだった為、自惚れて遊びに行ってしまいました。
その事が当時の「プリクラ」でバレてしまい、深く反省し、元嫁はその浮気を許すのでは無いのですが、「様子を見る」と言ってくれました。
そんなことをしている僕はもう一つの問題を余計に言えなくなってしまって、噓、隠し事をしてしまうようになってしまいました。
それは、借金です。
クズだった自分は、ギャンブル、遊びを「消費者金融」で借りてまかなってました。
そして膨らんだ借金は、８０万となり、返済しきれず逃げてしまい、ついには、ブラックリストいりとなってしまい、その事が浮気とかぶってしまい言えなくなりました。
その大事な話を隠してしまった事が、後に大変な事になっていきます。
今思えば、素直にそんな大事な事を正直に話しておけば元嫁も苦しい生活をしなくて済んだな、深く思います。
３・結婚
その借金を残して、内緒にしたままの結婚を迎える事となり、元嫁はそんな悪状況なのに、「よく結婚してくれたな」と思います。
そこでの自分は、借金、貯金もゼロ、できちゃった婚、と、今思えば確実に苦労するステータスで、当時は、喜び満載で、どんな時でも「何とかなるさ」論で押し切って納得させてました。
結婚式もろくに挙げてあげず、過程が全てバラバラのままで、反省しております。
そして1人子供が生まれて、自分は、「しっかりしなきゃ」と何度も思うようになり、仕事に没頭するようになってしまいます。
自論事になりますが、生活において男、女と考えが全く違って、自分は特にクズな考えをしてしまって、元嫁を苦しめてしまいました。
自分はどうなったかと言うと、仕事優先になってしまいました。
出勤時も早いときは早く、帰宅時は遅い時は遅く、家に帰り一緒に居れる時間がかなり少なくなり、ご飯、風呂とすませば直ぐに寝てしまい、会話も減り、しまいには、休日は唯一の身体を休める日として、一日中寝たりしてしまってました。
喧嘩も絶えずに増えていき、顔を見れば直ぐに喧嘩するようになり、お互いのストレスも爆発して、ついには、口も利かなくなっていきます。
その時は既に3人目が生まれていて、今思えば自分は子育てに何にも参加せず、元嫁はほんとに1人で3人を育ててくれたと感謝で頭が上がりません。
ですが、当時の僕はそれも理解せずに、自分勝手に仕事に没頭してました。
仕事の初めは、意味もなく早く出勤し、仕事仲間と朝缶コーヒーを飲みながら1時間以上の仕事には関係の無い世間話、そして帰りはその仕事仲間と居酒屋で遅くまで話し、時には、キャバクラ、スナック、ＢＡＲと女性がいるお店にも行き、そして休日はダラダラと何もしない日々を繰り返してました。
稼ぎの方ですが、それなりに働いていたため、飲み代はあり、当時若い頃の為先輩方や、社長方に奢って貰っていた為毎日のようにいけました。
その間、元嫁は子育てに追われる日々、爆発しても自分はお構いなしに仕事優先し、「稼げばいいんだろ」と天狗になってしまって、独立し、個人事業主となり、余計に家族から遠ざかって行きます。
そしてヒートアップしていき、問題を起こしてしまいます。
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４・信用がない
仕事には資金繰りがとても大事になり、その歯車が一度狂いだすと、取り戻すのにかなりの時間がかかり、あるいは、取り戻せなくなり倒産する、となってしまいます。
自分は事業者として考え方が浅はかだった為に、お金にだらしなくなっていました。
仕事をこなしていき稼ぎは、どんどん増えて行き、生活もかなり充実し、その充実を自分は、「もっと稼いで充実したい」そう思えるようになり、もっと仕事に没頭するようになると、勘違いして、「儲かってる」と考えになってついには、仕事帰りに、毎日のように飲みにいったりと無駄使いが大胆になってしまいました。
そんな中、仕事が上手くいく中、歯車が狂いだします。
お金の使い方がかなり激しくなっている時に、仕事もおろそかになり、衰退していってしまい、ついには、資金が底についてしまいます。
そこで、銀行に借入を起こそうと思い行くと、借りれないと現実を知りました。
そうです、ブラックリストの為に借りれないのです。
元嫁にはそのことを内緒にしていたため、すかしながら、「審査通らなかった、計画が悪かった」とごまかして、それ以来銀行には触れず、何とか仕事に食らいつこうと努力しました。
家族に渡すお金も待ってもらい、安定とは行かず、かなりの不安定で、元嫁のストレスも限界になり、お金のことでも毎日のように喧嘩をしてしまい、自分のせいですが、限界となってしまいました。
ーーー続くーーー
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