建築業 個人事業主の間違った稼ぎ方 【意外と気付かない落とし穴】

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・建築業 個人事業主の間違った稼ぎ方【意外と気付かない落とし穴】

なぜ、休みなしで労働してるのに、稼げないの…

毎回赤字で、雪ダルマ式だ…

などと、毎回のように頭を抱え込むように悩んでませんか?

世の中が不景気だって自分に言い聞かせて現実逃避してませんか?

思うのは、個人の自由なのでいいのですが、一人で悩んでるのでしたら、まず、自分で正直になって、現実を受け止めて、自分に合ったニーズで改善してみたらどうでしょうか?

ここで、お伝えするのは、僕が実際に学んできたことをお伝えしたいと思ってて、稼ぎ方の氷山の一角なので、少しの足しにしてもらうと幸いです。

まず、ノウハウや、マインド設定に関することが書いてあるので、そちらも見てください。↓

 

27歳建築独立して2ヶ月で月収500万稼いだ方法とノウハウを開示

 

建築業界、月収500万稼ぐ為に、大切なマインド【無駄をなくす】

 

独立して月収500万稼ぐ為に、やるべき事【気付かないプライド】



 

それでも、職人としてやり遂げたい、と思われる方、少なからず人との付き合い方も、重要な事なので、こちらも、参考にしてみてください。↓

 

【暗黙のルール】建築業界で知らないと”シバかれる”ルール24選

 

まず、稼げない重要なポイントは、ただ、頑固なプライドその一択です。

具体的に見てみましょう。

  1. 商品を”腕”と過信している職人
  2. 働けばその分稼げると思ってる職人
  3. ”段取り8割り”の意味が工事内容しか、してない職人
  4. 職人あるあるの”数字に不得意”

表上の話で、こんな感じですがもし、「えっ!?」と思われた方、改善の余地ありなので、参考にしてみてください。



・商品を”腕”と過信している職人

確かに技術者の資本は”腕”ですが、特に、建築業は”腕”が勝負なので、その腕に、ブランド価値がついていて、自分しかできない”匠のワザ”ぐらいの腕を持っているのであれば、商品として成り立ちますが、言葉がわるいようですが、みんなが出来ている基礎技術は、何も価値がありません。

 

・建設、建築就業者数(2021年度、総務省労働調査による)…延べ6600万人

 

多い、少ないは別として、この中でみんな同じ技術を商品にしていると、購入側からしてみたら、誰でもいいってなります。

よく聞く話で、”変わりは一杯いる”まさに、このことです。

平等に例えばで、47都道府県で割ってみると、約140万人(領土、人口関係なく)で、140万人が同じ技術なら変わりはいるので、”腕”を商品にしていると、値が下がる一方でです。

自分しか出来ない価値がついてればブランドとなるので、商品になりますが、独立した、企業を立ち上げたからといって過信していると、儲かる事は、難しくなります。



・働けばその分稼げると思っている職人

結論稼げます。

でも、それは、従業員、サラリーマンの時よりです。

常用単価や、自分で見積を書いてる人で、常用単価で計算してみましょう。

(雨、祝日全て関係なし)

1ヶ月=30日×約2万=60万

1年=12ヶ月×60万720万  年収720万

365日休みなしでがむしゃらに働いての数字です。

確実に儲かりますよね。

が、しかし世の中そんなに甘くはないですよね?

一番重要ポイントがここなんですが、ようは、身体一つなくなると稼げなくなるのです。

継続は力なり、確かにですが、維持が難しくなります。

継続=無理するとは、全然違うので、注意しましょう。



・”段取り8割り”の意味が工事内容しか、してない職人

確かに工事内容を、段取りするのは、かなり重要ですが、そこだけ考えても、”段取り8割り”には、値しません。

重要なのは、自分が現場に行くと何が浪費、損益になるかなのです。

例えば、一人でやられてる場合Aの現場とBの現場があるとして、重なるとすると、両方の現場内容と日にち等段取りはします。

Aの現場が約15日で完了予定、Bの現場が20日で完了予定にすると、2件合わせると、1ヶ月以上掛かってしまいます。

この時、どんなに仕事が上手くできても、収益は、Aの現場のみとなってしまうのです。

常用でしたら、収益30万でしかなりません。

月60万稼ぐのであれば、損益30万となってしまいます。

ここが、段取りの落とし穴なので、他にも必ず、現場内容だけじゃなく、自分が現場にでたら、浪費、損益を、しっかりと”段取り8割り”を取り入れましょう。

・職人あるある、”数字に不得意”

いままで、紹介した内容もそうですが、数字に弱い”が弱点な職人が多いのが現状です。

損益分岐点など必ず把握しないといけないとこ、めんどくさい、出来ないでやらない方が多いのが現状です。

お金を稼ぐのに、必要最低限は数字にも強くならないといけません。

まとめになりますが、それが嫌で、職人をしていると思われる方も、いますが、お金を稼ぎたいのであれば、少なからず、勉強もしないといけないということを、頭に入れておくと次のステップに取り組めると思います。



 

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