結婚して夫婦円満の中、何かと問題になっているのが、不倫問題です。
どんな人でも必ずと言っていいほど、どんな形であっても、不倫の壁にあたります。
男女に共通する、サレる側、する側の先ずは心理を見ていきましょう。
・不倫の種類
不倫には種類があるように見えます。
なぜかと言うと、一人一人の不倫への考えが違い、2人で会うそれで不倫と考える方も多いので、その不倫への境界線が、浅い、深いがあることで種類があります。
- 突発的不倫
- 継続不倫
- 多重不倫
- 割り切り不倫
4つの不倫がどんなものかを説明していくのでご参照ください。
・突発的不倫
突発的不倫とは、その名の通り、突発的にしてしまうことです。
深い意味はなく、その時の急な感情がやってきて、つい出来心でしてしまい、その場限りの関係をもち、次にはもう無くなります。
する側の気持ち
突発的に勢いでしてしまった為、直近では罪悪感は90%ほどあり、挙動不審である為に事がバレやすい事もあります。
決まって、
「つい出来心で…」
が言い訳となり、追求してもほとんどが反省しています。
サレる側の気持ち
どんな理由であれ、サレれば悲しくもなり、そして怒りにもなります。
素性がわかり、離婚、反対に許してしまう気持ちもあります。
「一度でも不倫すれば離婚」
そんな気持ちの方も多いですが、意外にも、許してしまう気持ちの方が多い事も事実です。
その理由として多いのが、
「仕返しをしよう」
「一回いいならこちらもしよう」
などと、お付き合い、結婚への緊張の糸が緩んだかのように考えてしまうので、その一回は許してしまう考えもあるようです。
・継続不倫
よく多いのがこの継続不倫で、こちらは、同じお相手で長期にわたりお付き合いをしてしまい、不倫だとバレてしまってもなかなか縁が切れなく再発もしてしまい、特にその不倫をしてしまった側、双方が、関係が不倫だとわかっていてもしてしまうので、かなりタチの悪い不倫です。
する側の気持ち
こちらは完全と言っていい程、気持ちも入ってしまっていて、日頃のストレス、悩みなどから逃げたくて、現実逃避をしている状態で、架空な幸せを掴んでいる為、バレるまで止めないのです。
むしろ、バレないように試行錯誤をして何とか継続していくので噓をつくようになり、不倫相手には本当の気持ちを話してい来ます。
後にバレてしまった時に、結婚相手ではなく、不倫相手をかばってしまう特徴でもあるので、それだけ気持ちが入っていて、その時には半年以上不倫しているでしょう。
気持ちが入っているせいか罪悪感は全くなく、不倫相手との幸せを満喫している状態です。
サレる側の気持ち
とてつもなく張り裂ける気持ちとなり、追求したくても出来ない歯がゆさが出てきて、遠回りから調べたくなります。
携帯電話のLINE、メールなど見るタイミングを伺うようになりますが、見てしまったら、現実を知ってしまったらすべてを失う、そんな気持ちと葛藤します。
その間、誰とも真剣に相談もできずにたった一人で問題を抱え込み心も体も限界になり、時には自害してしまう人も多く、それだけ苦しい思いをしています。
そして、真実を知るための耐久力をつくり、証拠、現場を抑えて覚悟を決めていきます。
・多重不倫
結婚後とはかぎらず、元々浮気性がある方に多く、その浮気性が無い方でも、何かのきっかけ、結婚という事がきっかけとなり、1人に限らず、色んな人とお付き合いをしながら、片方では、婚約者として、バレたら…と緊張感を楽しみながら、何人も抱え込み、色んなとお付き合いする優越感で満たしている、いわゆるサイコパスな不倫です。
する側の気持ち
サイコパスな考えを持っているので、何かが起これば、バレたらそれを独自で解釈し、人のせいにしたり、自分が被害者と組み立てたりと、サイコパスを発揮してきます。
客観的に見れば、罪悪感は持たずに楽しんで見えます。
そしてバレてしまえば、逆ギレしたり反省の色が見えなく、後日、子犬のように甘えて来て謝罪をするそういったのも特徴の一つです。
サレる側の気持ち
一度、「怪しい…」と思って探ってみると意外にも簡単に見つけてしまい、その証拠等を叩き付けると、サイコパスな証言に圧倒されてしまいます。
特に思うのが、
「こんな人じゃなかった」
「こんな人だと思わなかった」
などと、本性をその時に知ってしまい、気付かなかったと自分が悪い思考へと考えてしまい、落ち込んでしまってるタイミングで、「ごめんね。」と急にコロッと真面目に誤って来られて、その時に、色んな事を考えてしまって「わかった…」と許してしまうのも事実です。
ようは、DVされても離れられないと同じ現象になってしまいます。
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・割り切り不倫
俗に言う、お金だけの関係で、お互いにお金というのを間に入れて、お付き合いしていき、それがあるからこそ「気持ちはない」などと言い関係を続けてしまう不倫です。
この不倫タイプはW不倫が多くみれます。
する側の気持ち
間にお金がはさんであれば、お互い割り切った関係でお付き合いしているので、「バレたら…」ってよりも「バレても…」と思い、優越感に浸っている様子です。
特にW不倫となれば、お互いが不倫状態なのでその相手とは何でも隠し事なく話せる関係なので、日々のストレス発散場所となっています。
だからこそ罪悪感もなく、言い訳も準備ができているので今までと違った雰囲気になるのも特徴の一つです。
サレる側の気持ち
なかなか気付くのが難しく、気付いた時には相当な金額が飛んで行った時です。
絶望感がかなりMAXな状態で、何も手が出ず、落ち込んでしまうのも事実です。
離婚を決断したとしても、今まで必死に貯めた貯金など空になってしまっていて、更に、「お金だけの関係だから」などと常に、お金が頭によぎります。
いろんな複雑な気持ちになりますが、お金は縁の切れ目、といいますが、なかなか難しいのも事実です。
・まとめ
いかがでしょうか。
大きく不倫を分けて4種類お伝えしていき、一概には言えませんが、各々違う感情もあり、不倫のラインが違っていますので、思うことは違いますが為になればと一部思いお伝えしてきました。
現在(令和5年9月)時点で男女不倫の割合は五分五分なのです。
男性は、不倫は文化と唱える芸能人もいるぐらい当たり前に男性が多かったのですが、女性も文化になってしまったので、不倫はしなくなるとは逆に増加傾向になっているようです。
不倫は必ず、どちらかが快楽し、どちらかが心に消えない深い傷を負うので、本当に大事に思う人をまず思い、自分の娯楽を優先にしないようにしましょう。
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